サクラサク

2014年4月2日水曜日

日記 - diary -

桜の花が、開花し始めました。
近所の桜も満開となり、ちょうど見頃となっています。
花の美しさもありますが、静から動という印象の冬から春への変化、3月から4月という人生の節目の行事に当たる頃に咲くので、桜を通してその頃の思い出などが思い出されます。
そのため桜という花を見ると、それらを思い出したりして、様々に思案してみたり、気分を新たに頑張ろうなどと感じることが、桜という花の美しさ以上に何かを感じるのでしょうね。

先日家の前にいたところ、女性の方が我が家の八重桜を見て、「もう少しで咲きそうですね。2,3年前にここにあるのを見て、毎年楽しみにしているんです。」と声を変えて頂きました。
この八重桜が、もう20歳になる姪の幼稚園の入園祝いに苗で貰ったもので、それから育ててここまで大きくなったことなどをお話をしました。
毎年散った花弁や落ち葉などを拾いながら、近所の方に迷惑をかけていないかと心配をしていましたが、咲くことを楽しみにしておられる方もいらっしゃり、今後も大切に育てないといけないなと感じました。
こちらの桜は、ようやくつぼみが開き始めた程度で、満開になるにはしばらくかかりそうです。